奈良きたまち

〜歴史のモザイクのまち〜

二月堂竹送り

二月堂竹送り京田辺市の山城松明講の皆さんが、お水取りに使う竹を、毎年2月11日に運んでこられます。一時廃れていたのを、昭和50年代に復活されたものです。

当日は、奈良阪までトラックではこび、そこから、大八車や肩に担いで二月堂まで運びます。これまで、そういった行事が毎年行われていることを地元のわれわれは知りませんでした。

研究会では三年前から、地域へのPR、転害門でのぜんざい接待、運びの手伝いなどをおこない、冬のきたまちの参加型イベントとして盛り上げています。誰でも参加できます。まさに京都と奈良を結んだ「奈良街道」を象徴するイベント。

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