奈良きたまち

〜歴史のモザイクのまち〜

趣旨と会員

県庁前から奈良阪までの旧奈良街道筋は、古くから旅籠や商店が立ち並ぶ活気溢れる町でしたが、近年、高齢化や少子化の影響、また商業施設の郊外化等の影響から商店も閉店する所が多く、町に空洞化が生じ、高齢化率は他地域を上回る勢いとなり、町に活気がなくなってきました。

そこで、子供たちが将来にわたって、安心して楽しく暮らし、またこの町を愛し、誇りに思える人々を少しでも増やすとともに、地元住民が主体となって、そこに生活する住民の声を行政と一緒になってまちづくりに反映させていくことを目的に、平成10年8月24日、地元住民によるボランティア団体として発足しました。

発足当初は5名でしたが、現在はメインスタッフ15名で、随時イベントを行う時にボランティアとして多数協力をいただいています。メインスタッフは、酒屋、米屋、電気屋、布団屋、デザイナー、ペンションオーナー、公務員等様々な業種の人間が集まっています。

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