奈良きたまち

〜歴史のモザイクのまち〜

これまでの活動

まちづくりイベントの取り組み

二月堂竹送り

毎年2月11日建国記念日。奈良街道を京田辺市から二月堂のお水取りに使うたいまつ用の竹をボランティア方々によって運ばれており、私達奈良市民として何かできないかということで、転害門前にてぜんざいと湯茶接待を行い、京田辺市民との交流を図っています。

幻燈会

元多聞山城であり、現在の若草中学校の大階段を利用して、新たな地域の夏の風物詩としてロウソクの明かりで幻の一夜城を再現する「幻燈会」を行い、大勢の人々に見に来ていただいております。(現在は休止中)

祇園八坂神社年越しイベント

毎年、大晦日には、押上町にある祇園八阪神社で、初めて年越しを祝うイベントを行い、ぜんざいとお神酒をサービスして交流を図っています。

きたまち寄席

地域の方々に笑いを通じて元気に、そしてコミュニティーを広げる目的で手貝通り商進会の協力を得て、年2回の落語会を開催しています。

きたまち打ち水大作戦

夏のヒートアイランド現象に対処するため、昔からこの界隈では日常行われていた打ち水を再考し、現在も残っている井戸水の活用により、エネルギー消費の削減と近隣コミュニティーの形成を呼びかけています。

きたまち講演会の開催

これまでにさまざまな知識人や地元の方々を招き、講演会を実施しています。例えば、日本城郭学会代表の西ケ谷先生、経済評論家の泉先生に講演をいただき、西ケ谷先生から「幻の多聞山城その歴史と文化」について、我々の知らなかった多聞山城の姿や松永久秀の人物像について教えていただきました。

環境の取り組み

吉城川や佐保川の清掃

万葉集に歌われた川を、地域のたいせつな資産として美しくしようと平成11年から始めました。毎年春に行っています。年々地域の方の参加も増えています。

市営住宅跡地の草刈

教育の取り組み

地蔵絵画展(子供たちを対象とした社会教育面での取り組みとして)

子供地蔵探検隊や夏休みの期間を利用して子供たちに地蔵さんの絵画を募集する地蔵絵画展、この展覧会は転害門前の大門市場と南都銀行手貝支店で行いました。毎年100点余りの作品が出展されました。(現在は休止中)

きたまち学

多聞城、奈良奉行所、お水取り、高齢化、まちづくり、石橋など、きたまちのいろいろな話題の講演会、家の中で眠る歴史文化遺産の展覧会、メンバーが「きたまち博士」として小中学校で講義する出前講座もおこなっています。

福祉の取り組み

養護学校のバザーの手伝い等

防災・防犯の取り組み

地震等の災害時の緊急避難地等の点検、防災対策の検討

子供安全の家等防犯取り組み

まちづくり計画の取り組み

景観調査の実施

奈良まちづくりセンターと共同で、きたまちの景観調査を実施しました。

電線類の地中化工事に伴う街路灯等の検討

国道369号線の電線類地中化工事に伴い、舗装や街路灯の設置について景観に配慮した検討を要望し検討を行っています。

まちかど博物館の提案

まちかど博物館設置企画を奈良市に提案し、加盟店舗の紹介を実施しました。

市営住宅跡地の活用計画案の検討

川上八反田の市営住宅跡地を桜公園として活用し、佐保川と一体化した水辺の学校設置に向け設計、計画案の作成を実施しています。

転害門横旧南都銀行跡建物の活用計画案の検討

奈良市所有の当該建物の保存計画と利活用を奈良女子大学、まちづくりセンター、地元自治会とも協力して実施しています。

奈良女子大学との連係協力

きたまちのエリア内にある奈良女子大学と景観、都市計画、商店の活性化等について意見交換や研究を行い、きたまちの活性化に向けて取り組んでいます。

      

その他様々な活動を地域住民とともに展開しています。

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